治療開始前の確認事項・髄膜炎菌感染症の予防
クライジェファ®︎の治療を開始する前に確認しておくこと
- 全身型MGと診断された後に、この病気に十分な知識を持つ医師から、クライジェファ®︎治療によって得られる効果と治療中に生じるかもしれないリスクについて十分に理解できるまで説明を受けてください。
- クライジェファ®︎により、髄膜炎菌、淋菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌等による感染症を発症しやすくなりますので、本副作用の発現の可能性について十分に理解できるまで説明を受けてください。
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髄膜炎菌感染症やその他の感染症の症状が現れた際の対応について、事前に担当医師と相談してください。
例:連絡先、緊急時受診可能医療機関の決定など - ご家族や介護者の方々にも、患者用冊子および患者安全性カードを見せて、髄膜炎菌感染症や播種性淋菌感染症等の発現時の対応について共有してください。可能であれば、ご家族や介護者の方々にも患者用冊子および患者安全性カードをお渡しください。
- 髄膜炎菌ワクチンの接種の必要性について十分に理解できるまで説明を受けてください。必要性を理解いただいた後で、可能なかぎりワクチンを接種してから治療を開始してください。
- 髄膜炎菌ワクチンは5年ごとを目安に追加接種することが推奨されています。また、可能であればB群髄膜炎菌ワクチン※の接種要否について、医師にご相談ください。
※B群髄膜炎菌ワクチンは国内未承認です
髄膜炎菌感染症の予防(髄膜炎菌ワクチンの接種)
髄膜炎菌感染症のリスクをできるかぎり低下させるために、髄膜炎菌ワクチンの接種が必要です
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クライジェファ®︎投与の2週間前までに接種します。
クライジェファ®︎投与前2週間未満で接種した場合、感染症のリスクを抑えるため、2週間抗菌薬が投与されます。(患者さんの状態に合わせワクチン接種後2週間以内に治療が開始された場合)
- 免疫抑制薬を使用されている方は、8週間以上間隔をあけて2回の接種が推奨されています。
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5年ごとを目安に追加で接種することが推奨されています。
他の補体阻害薬で治療されていた方は、直近のワクチン接種から5年ごとで追加接種してください。
- 髄膜炎菌ワクチンを接種していても、髄膜炎菌感染症を完全に予防できるわけではありません。
- 髄膜炎菌ワクチンの副反応として、筋肉痛や頭痛および倦怠感等がみられることがあります。